今回は「KPC-MA2」で実際に作ってみた実例を紹介していきます。
作ったのは金目鯛の煮付け
元々「KPC-MA2」の内蔵レシピにある”かれいの煮付け”を少しだけアレンジして作りました。
作り方は非常に簡単で、味もとてもよかったので紹介します。
これを応用すればあらゆる魚の煮付けも可能になると思います。
ちなみに「KPC-MA2」のレビュー記事は以下にまとめてありますのでこちらも参考にしてみて下さい。
作り方は簡単!煮汁と一緒に煮込むだけ
①煮汁を準備
煮汁を以下の配分で準備します
醤油:大さじ2
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
生姜(チューブ):適量
②金目鯛をKPC-MA2のお釜に入れる

金目鯛の切り身が安く売っていたのでそれをそのまま入れるだけです。
切り身の場合、下処理はスーパーがしてくれているので楽でいいですよね。
③ 金目鯛が入ったお釜に①で用意した煮汁を入れる
もうそのまま入れるだけです。
④KPC-MA2でレシピ番号「7」を選択して決定ボタンを押下する
金目鯛と煮汁を入れたら蓋をして、KPC-MA2で自動調理⇒レシピ番号「7」を選択します。
そして決定ボタンを押下するだけです。
ここで以下のことに注意が必要です
・蓋のレバーが「密封」になっていること
・蓋ががきちんと閉まっていること
・決定ボタンは2回押すこと
「ピー」という音が鳴るまで決定ボタンを何度も押す必要がある点だけ注意です。
(これで一度やらかしております)
付属レシピ本にある補足手順
我が家では飛ばしましたが、KPC-MA2付属レシピ本には
“真ん中に1cmくらいの穴をあけたアルミホイルを金目鯛の上から被せて落し蓋にする”
と書かれていましたのでこの手順を含めるとより美味しくなるかも知れません。
(我が家では忘れていたので飛ばしました。)
⑤調理時間は50分間 完全にほったらかし
ボタンを押して調理が始まったことを確認したらあとは完全にほったらかしです。
その間にお風呂に入ったり副菜や汁物を作ってもよいです。
⑥完成

調理後はこのような感じになりました。
後はそのままお皿に盛りつけて完成です。

感想 よくよく味が染みていて全く不満がない仕上がり
金目鯛の身に非常によくよく味が染みており、一方で煮崩れなどもなく
金目鯛の煮付けとして全く不満がない仕上がりでした。
ちなみに付属のレシピ本には今回使用した調味料の他に”砂糖大さじ2″がありました。
この辺りは各家庭の好みでアレンジしていただければと思います。
今回作ったメニューは普通の鍋でやっても変わらず出来るとは思いますが、何と言っても完全に調理中はほったらかしに出来る、というのがよいです。
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