今回はアイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2」で実際に作ってみた実例を紹介していきます。
作ったのは手羽元のさっぱり煮
元々「KPC-MA2」の内蔵レシピにある”手羽元のさっぱり煮”を少しだけ我が家流にアレンジ
普通の圧力鍋でやる方がきっと美味しく出来るんだろうとは思いますが、そこはほったらかしで出来るということで、今回はアイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2」で作ってみました。
ちなみにアイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2」のレビュー記事は以下にまとめてありますのでこちらも参考にしてみて下さい。
手羽元のさっぱり煮 レシピの紹介
①お釜に具材を入れる
入れる具材は以下
手羽元:1パック(今回は6本のもの)
ゆで卵:2個
大根:1/4個
手羽元とゆで卵は普通に入れますが、大根はお好みで他の具材にしてもよいです。
②お釜に調味料を入れる
続いて調味料です。
手羽元:1パック(今回は6本のもの)
ゆで卵:2個
大根:1/4個
これも入れるだけ。
お釜はこんな感じです

③KPC-MA2でレシピ「鶏のさっぱり煮」を選択して決定ボタンを押下する

KPC-MA2で自動調理⇒メニュー「鶏のさっぱり煮」を選択します。
そして決定ボタンを押下するだけです。
⑤調理時間は50分間 完全にほったらかし
調理時間は50分間、金目鯛の煮付け時と同様にここは完全にほったらかしで大丈夫です。
この間にお風呂でも入りましょう
ちなみに金目鯛の煮付けについて興味がある方は以下の記事是非ご覧になって下さい
⑥完成

調理後はこのような感じになりました。
大根はこんな感じ

“芯までよくよく味が染みている”までは言えないまでも、完全ほったらかしでの出来と思えば上出来です。
感想 ド定番料理も安定の美味しさ 味付けは好みで
やはり定番料理、間違いなく美味しいです。
味付けは酸味が強めのレシピなのでこの辺りは各ご家庭の好みに合わせて微調整してもらえればと思います。
味はお肉も大根も玉子も味がよく染みており、煮込みが足りないということは全くありません。
すべての具材がホロホロで鶏肉の出汁もよく出ていて本当に美味しかったです。
一方で、ガス火で調理する普通の圧力鍋と比べると、全く遜色ない出来とまでは言えません。調味料が同じでも、味の染み込み具合も異なりますし、一度に煮込める量が少ないという点も普通の圧力鍋と比べて本製品が劣っている点と言えるでしょう。
しかし、忙しくてあまり時間がない中
完全ほったらかしで圧力調理が出来るというメリットは、これらの弱点を補って余りあるほどです。
ちなみに残った分はお釜だけ冷蔵庫にしまい、次の日に”鍋モード”で温めればまた美味しく食べれます。
ご存じの通りこの手の煮物は2日目以降の方がより味が染みて美味しくなるので、2日目は初日よりもより美味しくなるのも本レシピの魅力であり、本製品の魅力でもあります。
コメント