こんな世の中でさえなかなか無くなることがないのが「なりすましメール」
自分もつい先日「なりすましメール」と思われるメールを受信しました。
“seven0smily“というメールアドレスから「ご予定いかがでしょうか」という文面で受信しましたが全く心当たりがありません。
もし似たようなメールアドレスから似たような文面を受信された方はご注意下さい
送信元は「@icloud.com」から
自分が受信したのは
@より前は”seven0smily“
@より後ろはよくある”icloud.com“
でした。
もし似たようなアドレスからメールを受信した際はご注意下さい
メールの文面は「ご予定いかがでしょうか」
自分が受信した文面は以下でした。
そちらはコロナ大丈夫ですか?
先日の件ですが、こう言う状況ですから色々あると思うので、日曜、月曜等いかがですか?
ご予定いかがでしょうか?
今の状況に合わせてコロナについて気遣う文面からはじまり、
予定を聞くというよくある展開
強いて言えば
「いかがですか?」と聞いた後
「ご予定いかがでしょうか?」と言い方を変えて聞きなおしているところに違和感を感じないでもないですが基本的にはそれほど文面が大きくおかしいということもありません。
全く思い当たる節はないのであれば「なりすましメール」と見て間違いない
もしこの文面を受信したことに思い当たる節があるのであればそれはただの「メール」かも知れません。
その可能性ももちろん0ではないので断定は出来ませんが、
もし全く思い当たる節がなく、さらに送信元も知らないとなると、これは「なりすましメール」とみてまず間違いないでしょう
「なりすましメール」を受信した時の対処法は
では受信したメールが「なりすましメール」の可能性が高いと判断した場合はどうしたらよいでしょうか
必須① とにかく返事をしない・URLは開かない・メールも開かない
まずはこれです。
自分の場合は開いてしまいましたが、
・思い当たらないメールはまず開かない
・そしてURLを開かない
・返事をしない
ということが大切です。
必須② フィルターをかける
メールには特定の相手からのメールを受信しないようにするフィルター機能があります。これを活用してもうこの相手からのメールは受信しないようにしてしまいましょう
例えばgmailを利用している方はこのフィルターの設定方法は以下にあります
出来れば① 迷惑メールアドレスとして登録する
これは必須ではないですが、「なりすましメール」やほかの迷惑メールと判断した場合は、そのアドレスを迷惑メール相談センターに通知することを推奨します。
そうすることで、「なりすましメール」やほかの迷惑メールの被害にあわれる方を減らすことが出来る可能性があります。
出来れば② どこからメールアドレスが漏れたか考えてみる
これも必須ではありませんが、メールアドレスがどこから漏れたか考えてみるのもやっておいて損はないでしょう。
どこかのサイトに登録した、お店のメルマガ受信の為にメールアドレスを店側に通知した、何かのアンケートにメールアドレスを記入した、、等
本当にどこから漏れたかを断定することは難しいと思いますが、今後さらなる情報流出を防ぐ意識向上にはつながると思います。
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