電気圧力鍋

逃げ恥 新春スペシャルで平匡さんが使っていた調理家電はシロカの電気圧力鍋!材料を入れるだけで誰でも簡単に美味しいものが作れる

逃げ恥 新春スペシャルで登場した電気圧力鍋を紹介 電気圧力鍋

2021年1月2日に放送された、「逃げるが恥だが役に立つ」の新春スペシャル


そこで登場した調理家電が、シロカというメーカーの電気圧力鍋でした。

そこで、今回はこのシロカの電気圧力鍋について紹介していこうと思います。

逃げ恥に登場した調理家電はシロカの電気圧力鍋 津崎家新居で活躍し平匡さんの両親も購入

豚汁

前述したようにTBSの「逃げるが恥だが役に立つ 新春スペシャル」にて、
平匡さんが両親に豚汁のようなものを振る舞い、うまく出来たのは家電の力だと言うシーンがありました。

その家電こそ、シロカの電気圧力鍋でした。

これは後に平匡さんの実家でも購入されている描写があるなど、劇中で大活躍をしていました。

ではこの「電気圧力鍋」とはどのようなものなのでしょうか

材料を入れるだけで調理してくれるという「電気圧力鍋」とはどのようなものか

では実際にこの「電気圧力鍋」とはどのようなものなのか、実際に使いながら紹介していきましょう。

1. 付属のレシピ通りに材料を切って入れる

KPC-MA2 トマト煮調理前

電気圧力鍋と言われる製品には、専用のレシピが付属している場合も多い。
まずはそのレシピに沿って具材を切って本体に入れていきます。

2. 本体を操作し、開始ボタンを押す

ここは各メーカー手順はさまざまですが、シロカをはじめとした近年の全自動型の場合は
各レシピに該当する番号や料理名を選択して決定ボタンを押すだけ。
後は加圧から減圧まで自動で調理してくれる。

3. 完成!

KPC-MA2 トマト煮調理後

ここまで来たら後は待つだけで完成です。
ポイントは火を全く使わない電気鍋という点
なので完全に目を離しても大丈夫。お風呂に入ってもいいし外出しても大丈夫です。
完成すると自動で保温モードに入るものがほとんどなので、食べたいときに食べごろでいただけます。

逃げ恥で出てきた“シロカ“の電気圧力鍋はどのような特徴があるのか

ではここからはそんな調理家電の中でも実際に逃げ恥で出てきたシロカの電気圧力鍋の特徴を他社の電気圧力鍋との比較も兼ねて紹介していきます。

  • 無水カレーなど最大10種類のレシピが内蔵されており、規定の材料を入れてボタンを押すだけで圧力調理が自動で行われる
  • スロー調理モードも搭載(一部非搭載の機種もあり)これは加圧はせず、沸騰しない温度でじっくり調理が可能
  • スロー調理搭載機種なら無水カレーなどの無水レシピもできる
  • 温め直しモードもあるので、料理が残った場合はお釜部分だけ冷蔵庫に入れ、次の日に温め直して食べることができる
  • 最大圧力が90kPと他社の電気圧力鍋に比べて高い為、圧力調理の効果が出やすい→より味が染みやすく、より美味しくなる
  • ラインナップが豊富なので家庭ごとのニーズに合わせて選べる

使用最高圧力鍋は圧力鍋の性能を示すものと思っていただければ良いものですが、これが90kPというのは他社製品と比較しても高い水準です。

一方で内蔵レシピ数の最大10というのは、他社製品と比較して少し少なめです。例えばアイリスオーヤマの電気圧力鍋は50ものレシピが内蔵されております。
しかしこれらは実際に使用するものが入っているかどうかなので、それほど重要ではないかもしれません。

これに加えて、シロカは電気圧力鍋のラインナップが非常に豊富。
容量も2Lと4Lとがあるので、家族構成に合わせて選ぶことが出来ます。

 
 

シロカの電気圧力鍋のラインナップ

シロカの電気圧料鍋はいくつか種類があります。
違いは最大圧力やスロー調理機能の有無、そして内蔵レシピの数です。

機種名 SP-4D151 SP-4D131 SP-D131 SP-D121
最高圧 90kP 90kP 70kP 70kP
満水容量 4L 4L 2L 2L
内蔵レシピ 無水カレー
カレー
肉じゃが
豚の角煮
イワシ煮
ポトフ
白米
玄米
お粥
野菜
カレー
肉じゃが
豚の角煮
ポトフ
白米
玄米
お粥
野菜
無水カレー
カレー
肉じゃが
豚の角煮
さんま煮
ポトフ
白米
玄米
カレー
肉じゃが
ポトフ
白米
玄米
スロー調理 あり なし あり なし
参考価格 ¥19,800 ¥13,100 ¥12,400 ¥9,869

シロカの電気圧力鍋でおすすめの機種は

おすすめは家族構成に合わせて選ぶことです。
家族は2人から3人であれば容量2Lながらスロー調理(無水調理)ができるSPーD131でしょう。



機能と価格を見てもこれが最もコスパが高いと言えます。

一方で家族が4人以上であれば4L対応のSP-4D151かSP-4D131のどちらかになると思いますが
ここはスロー調理有無の違いだけなのですが価格差が大きいので、無水カレーなどを作る予定がないのでなければSP-4D131をおすすめします。

シロカ以外の電気圧力鍋は?

ここまではシロカの電気圧力鍋について紹介してきましたが、他社の電気圧力鍋も非常に魅力的、個性的なものは多いです。

調理家電の先駆者 ヘルシオホットクック

こちらはご存知の方も多いでしょう。シャープのヘルシオホットクック。

特徴は以下

  • wifiに繋がることでレシピをアップデートし続けることができる
  • かき混ぜ機能があるのでカレーなども最後まで自動で調理ができる
  • 調理容量に比べてサイズが大きいので場所を取る
  • 価格が5万を超える
  • 圧力調理機能はない

実はシロカのものをはじめとした電気圧力鍋はカレーなどのかき混ぜなければ焦げ付いてしまうものについては、カレールーを入れる直前までは自動でやってくれるが、カレールーを入れてかき混ぜながら溶かす工程は手動でやらなければならないケースがほとんど。
しかしヘルシオホットクックはかき混ぜ機能があるのでルーを最初から入れておいても焦げ付くことがないので最後まで完全に自動で調理が可能になっています。

一方で、やはり価格は5万円を超えるので、簡単には手が届きにくいものになっています。

予約調理機能が優れている象印の「炊き込み自慢」

こちらもなかなか変わった製品、炊飯器で有名な象印の出す電気圧力鍋

特徴は以下

  • 加熱方式がよくあるマイコン式ではなく炊飯器で使われるIH式
  • 生肉でも完成時間を最大12時間後まで設定できる独自の加熱方式
  • 内蔵レシピ数は65
  • 価格は3万弱

安価ながら必要な機能が揃っているアイリスオーヤマの電気圧力鍋

ここまで紹介してきた商品は何方かと言えば高価でしたが、こちらはよりシロカのものに近いでしょう

特徴は以下

  • 保温機能、温め直し機能、圧力調節機能など必要な機能は揃っている
  • 無水調理も可能
  • ふたを取ればIH式の鍋のように使える鍋モードが便利
  • 内蔵レシピは65
  • 価格は1.5万強

これらの製品については、以下の記事にもう少しまとめました。

また、シロカの電気圧力鍋と本製品との比較は以下を以下の記事にまとめました。
 

電気圧力鍋は家事に追われ日常を少しだけ変える

シロカのものに限らず、電気圧力鍋は火を使わないので具材を入れてボタンを押すだけで後は見ている必要がないという特徴があります。

もちろん、具材を切ったりする手間はありますので調理の手間がいきなり0にはなりません。

しかし加熱中完全に目を離せることで、その間に調理以外の家事を進めることも出来ますし家事から離れることもできます。

これに加え、誰がやってもある程度は美味しいものができるというのも大きな特徴です。
ベテランの主婦さんが普通の圧力鍋で調理したものにはもしかしたら叶わないかも知れません。

でも、少し疲れた日や手を抜きたい日にこれがあると非常に助かります。
普段料理を全くしない旦那さんや火を任せるのはまだ怖いお子さんでも、事前に切っておいた具材を入れてスイッチを押すのをお願いすることが出来るようになるのでぐっと助かります。

我が家でも疲れてご飯の準備をしたくない時ほど本機は活躍します

きっと日々の家事に追われる日常を少しだけ変えるものになるでしょう。

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